こんにちは。日本共産党 大森和夫です。
[2011.7.10] -[議員日誌]
昨日見た気仙沼の様子が脳裏から消えず、その上、ボランティアセンターは暑くて寝られませんでした。
今朝は、陸前高田市の共同支援センターに行きました。ここで、共産党や地元の方々が、支援物資を無料で配布する「青空市」の手伝いをしました。
陸前高田市は、2期連続して共産党員市長でした。その市長が病気のため引退し、今年からは、共産党も支持する民主市政に引き継がれています。
青空市
猛暑のなか、青空市には、多くの市民が来てくれました。
10時過ぎに、震度3の地震がありました。地元の方も怖いと声をあげました。津波警報、津波注意報がでました。
「50㎝の津波が予測される」と防災放送がありました。50㎝の津波で車が流されるそうです。このような余震が多くあるそうです。
3時まで、青空市を手伝い、そのあと、陸前高田市を見に行きました。これが現実かと、驚きました。
市の中心部
海に浮く家(屋根が見えている)
つぶれた車が山となる
県立高田病院 中はめちゃめちゃ
文化ホールの中
5階だけが助かった団地