平和とくらしを守り
市民が主人公のあたたかい市政を
長くて濃密な一日が終わりました。
総務文教常任委員会、議員研修会(大阪府南部市議会議長会主催 於:阪南市)、議会運営委員会と議会改革懇談会の正副委員長の打ち合わせ、晩は共産党泉南市員会の会議と続きました。
総務文教委員会では、継続審議になっている「自治基本条例(案)」と「子ども権利条例(案)」の取り扱いについて協議されました。
自治基本条例案は泉南市の最高規範となるもので、市民が協議を重ねて作り上げていくものです。ところが、泉南市ではその過程が不十分です。
私は「市はメンツを捨てて、条例案を取り下げ、もう一度、市民参加で議論をつくすよう」求めました。
次に「いじめ」「通学路の安全対策」について次の報告がありました。
●泉南市では小学校で1件、中学校で4件のいじめが確認されている。これらのいじめは深刻なものはなく、解決している
●学期ごとにいじめの調査を行う。作文や日記を書かし、子どもの様子を把握する。「いじめ相談」週間を設ける
大津市では学校や教育委員会が、いじめについて「事実を隠す」ことが問題になっています。泉南市でも「いじめ」が隠されていないか、把握できていないのではないか、と質問しました。
教育委員会は「いじめは、どこでも起こりうる」として、各学校に事実を隠すことがないように、いじめが確認したら、スグに対策をとるよう指導している旨の回答がありました。
「通学路の安全対策」は、大阪府・大阪府警・泉南市の協力を得てすすめています。11月に対策の概要を明らかになるそうですが、「11月では遅い、早く進めるように」と意見を述べました。
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