平和とくらしを守り
市民が主人公のあたたかい市政を
きょう4月23日は「子ども読書の日」。子どもの読書離れを解消しようと2001年に施行された「子どもの読書活動の推進に関する法律」によって制定されました。
私は子どものころ、あまり本を読みませんでしたが、「怪盗ルパン」は好きでした。
大人になっても「赤毛のアン」、「こころ」、「指輪物語」など、子どもから青少年むけの本が好きで、繰り返し読んでいます。これらの本を読めば元気がでます。
子どもたちは「ハリーポッター」シリーズをよく読んで、映画も大好きでした。
親子読書地域文庫全国連絡会の広瀬恒子代表は、公立図書館や学校図書館の整備と充実を訴えます。「特に、子どもと本を結ぶ人の存在が重要です。全学校図書館に、専門性を持った正規の学校司書を配置することを求めます」(しんぶん赤旗 4月23日 潮流より)
泉南市は、残念ながら、学校司書は配置されていません。以前に、国の補助金で短期間配置され、蔵書の整理だけを行っていました。
先の3月議会の一般質問では、学校司書の配置を求めて次のような質問をしました。
「泉南市こども読書活動推進計画」を来年3月に策定予定である。これに伴い遅くとも来年度から、学校図書館に専任の常勤の司書を配置すべきではないか、そういう見通しはないのか。
市の財源とだけでなく、国の地方交付金を活用して、学校司書を配置できないか。
教育委員会の答弁は、「司書の重要性は認めるものの、財政難を理由に検討する」というものです。
いつもと同じ答弁でがっかりですが、これからも保護者や教職員と協力して、司書の配置が実現するまでがんばります。
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