平和とくらしを守り
市民が主人公のあたたかい市政を
泉南アスベスト国賠訴訟は、2006年5月の提訴以来、今年8年目を迎えます。国の責任を初めて認めた1陣地裁判決、国の責任を全面的に否定した1陣高裁判決、そして、7ヶ月後に再び国の責任を認めた2陣地裁判決と、裁判情勢は流動的、かつ予断を許さない状況です。生命健康を犠牲にしても産業発展をめざす国と、法的正義の実現をめざす国民との激しいせめぎ合いが続いています。
今年は、夏か秋に、2陣高裁の判決が出る見込みです。まずは、この2陣高裁で確実に勝利し、最高裁で何としても勝利したいと考えています。
明日、今年初めての2陣高裁(第3回期日)が開かれます。今回は、原告3名(本人尋問)が苦しい病状、日常を語ります。
泉南からも、バスを出して裁判に行きます。
正午から裁判所前昼宣伝、午後2時~3時すぎ2陣高裁・第3回期日(大阪地裁202号大法廷)原告本人尋問(3名)、傍聴後、報告集会(北浜ビジネス会館)を行います。
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