平和とくらしを守り
市民が主人公のあたたかい市政を
大阪弁護士会は15日、山口健一弁護士を新会長に選出したと発表しました。
わたしが大学卒業して事務職員として入所した北大阪法律事務所に山口弁護士はおられました。
山口弁護士は「豊田商事事件(金先物取引の詐欺事件)」の被害者救済弁護団で活躍していました。また、明るく優しい性格で事務職員からも絶大な信頼が寄せられていました。
数年前、泉南アスベスト国賠訴訟の裁判傍聴に行ったとき、裁判所前の道でばったり山口弁護士と会いました。わたしは2年間法律事務所で働いた後、共産党の専従職員になりましたが、山口弁護士はわたしの事を憶えてくれていて、気さくに声をかけてくれました。
社会正義を実現するため、山口新会長の活躍を願います。
農業委員会に出席。農業委員の皆さんから、農業の大変さをお聞きしました。
農産物の価格が安すぎて儲けにならず、後継者も育ちません。
田畑は環境を守りますが、耕作されていない遊休農地が増えています。
日本の食料自給率が4割弱で世界人口の1・8%の日本が、“世界一の穀物輸入国”です。
この異常事態に、農業者の消費者も怒っています。
泉南市の成人式に来賓として参加しました。
貧困と格差・ブラック企業・非正規雇用・世界で最も高い学費、若者を戦地に送る戦争法(安保法制)と青年を取り巻く環境は厳しい。
新婦人の会員14名が「戦争法廃止の2000万人署名」を新成人に訴え、174名の署名が集まったそうです。
多くの青年が社会や未来のこと真面目に考え、勇気を出して署名に協力してくれました。
「大森和夫議会報告」と「戦争法廃止の2000万署名」をもって地域をまわりました。
北朝鮮の「水爆」実験のこともあるので、戦争法は日本を守るものでなく、
アメリカと一緒になって海外で戦争するものであることを、詳しくお話しました。。
正月明けの、まだまだ忙しい時ですが、多くの方が参加してくれました。
4名の共産党議員が、12月議会の報告をしました。
わたしは「子ども医療費助成制度を中学校卒業までに拡充せよ」「小中学校にエアコン設置を」の二つの質問を報告しました。
参加者からは、「子ども医療費助成制度は早く中学までにしたらなアカン」という声が寄せられました。