平和とくらしを守り
市民が主人公のあたたかい市政を
大阪府下の自治体の過半数は中卒までの子ども医療費を助成しています。
一方、小学校3年生までの助成は岸和田市と羽曳野市、小学校4年生までの助成は泉南市と泉佐野市です。その他の自治体は小学校卒業までです。
しかし、岸和田市と羽曳野市と泉佐野市は来年度から中学卒業まで助成を拡大することになっており、泉南市は府下で最も子ども医療費助成が遅れた自治体となります。
一日も早く中卒までの拡充を求める
12月議会で大森議員は、
子育て支援・定住政策を促進するためにも子ども医療の拡充が必要。
市長の選挙公約である中卒までの医療費無料化を実現せよ
市民病院がない上に、子ども医療助成が府下最低など市民は納得しない。
と、医療費助成制度を早急に中卒まで拡充せよ、と厳しく市長に迫りました。
その結果、市長は「任期中(2018年5月)には、中卒まで子ども医療費は無料にする」と初めて答弁しました。
大森議員は、この市長の答弁は評価せず、一日も早く中卒までの医療費無料化を実現するように重ねて迫りました。