平和とくらしを守り
市民が主人公のあたたかい市政を
「大阪・泉南アスベスト国家賠償請求訴訟の早期全面解決を求める意見書」(提案者は大森)が泉南市議会の3月議会最終日26日に全会一致で可決。
同内容の意見書は大阪府議会・阪南市議会・泉大津市議会などでも可決しました。
文芸春秋4月号に、泉南イオン(りんくう泉南店)を取材した列島縦断ルポ「イオンは地方の救世主なのか」(亀井洋志著)が掲載されています。
イオンが泉南市に出店した時、「イオン栄えて街滅ぶ」「イオンの大黒柱には車がついている(イオンの店が、短期間で撤退する例え)」などと言われました。
市の財政を悪化させる市道(イオン道路と呼ばれた)建設は、反対運動が起こり、予算が否決されることもありました。
・・・・・・・
記事は東日本大震災の被災地のイオン出店についてもレポートしています。被災地の復興に反するイオン出店に胸が痛くなります。
JR新家駅の海側に改札口が新設(5月完成予定)されます。改札口設置に伴って、自転車で駅に来る人のために駐輪場が必要となります。
ところが、市が駐輪場(180台分)の用地と考えていた場所が、JRの資材置き場に使われることになり、駐輪場の予定地がなくなりました。
JRや駅周辺の住民にも協力を得て、駐輪場設置を行うように市に求めました。
大森和夫の一般質問から