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新家駅前は危険、どうするの

(2008.08.28) 

けさ、新家駅で「防災放送の設置すすむ」という大森和夫議会報告を配りました。ビラを受け取った人から、踏み切りのほうを指差して「市会議員やったら、これどうするの?」と強い調子で言われました。

踏み切り周辺は、3本の道が集まり、大混雑しています。また駅前のスーパーから駅につながる歩道も大変危ない。そのため新家小学校の児童は、新家駅前を通らず、大回りして通学します。

新家駅だけではありません。「砂川駅前も踏み切りが変則な道で大変あぶない。共産党はどうするつもりか」とメールがあったばかりです。

先日の一般質問で、「新家駅前の交通渋滞対策」について質問。市からは「尋春橋(JRをまたいで砂川から一丘団地に抜ける橋)の改修いらい、新家駅前の混雑緩和の一定の効果が現らわれた。ただ抜本的な渋滞解消には至っていない。財政を取り巻く環境が悪く、抜本策になる砂川樫井線の延伸の事業は、見合わせている」と答弁がありました。

泉南市はムダな大型公共事業(イオン道路、農業公園、基幹農道)を進め、財政難になり、そのため、身近な暮らしに関わる公共事業(生活道路の改修、学校施設の耐震化、駅前の整備)が出来なくなっています。また市はこれらムダな大型公共事業は、議会も賛成している(共産党は反対している)ので、問題がないとしています。

地元区長会も知恵をだし、警察や市と相談しています。子どもの通学時には、大人が見守っています。市民の地道な努力で安全が守られています。

さらに、
1、イオン道路などムダ使いをやめて、駅前整備に関わる予算を付ける
2、議員は、チェック機能をはたす
3、コミバスやJRなど今公共交通を充実させ、市民の協力で車の総量を減らす
など抜本的対策が必要です。