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市長と議長が舛添大臣に直接要望

(2008.08.17) 

8月4日、向井市長、東議長、担当部長がアスベスト問題の要望に厚生労働省などに行きました。当日、舛添大臣が省内にいたので、市長らは面談し、要望書も直接渡すことが出来ました。

泉南市は石綿(アスベスト)産業が地場産業として発展、現在、石綿工場はありませんが、昔アスベストを浴びた人が健康被害に苦しんでいます。国は死に至るような中皮腫や肺がんのアスベスト被害に補償は行なっていますが、泉南市に多い石綿肺などの救済は行なっていません。石綿肺になって、呼吸困難で苦しむ人、重病化して亡くなる人も少なくありません。国の「すきまのない救済」という約束は守られていません。

泉南のアスベスト被害者やアスベスト弁護団は、石綿肺の救済を求めています。また、市長や議会も、積極的にこの問題に取り組んできました。

12日の夕方6時前に、役所を出るときに、ちょうど市長に会いました。その時、市長から声をかけてくれて、舛添大臣と会った話をしてくれました。大臣と直接会えることは、めったにありません。泉南の被害の実態が大臣に伝わったこと、市長や議長がアスベスト被害のためにがんばっていることを大臣が知ったこと、大変意義のあることです。