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活動日誌
最新の活動日誌
活動日誌履歴
管理用

全議員の質問事項

(2008.02.29) 

代表質問
堀口武視(緑風会・4日10時30分予定)
・市長の市政運営方針について

和気信子(共産党・4日13時予定)
・市長の市政運営方針について
 ・橋下知事の暫定予算による市の影響
 ・妊婦健診の充実について
 ・後期高齢者医療制度について
 ・障害者自立支援制度について
 ・さわやかバスについて
 ・樹木(桜)の伐採について

真砂満(拓進クラブ・4日14時予定)
・市長の市政運営方針について

竹田光良(公明党・4日15時30分予定)
・市長の市政運営方針について

一般質問5日
成田政彦(共産党・5日10時予定)
・救急医療体制について
・「行革」と教育問題
・信達樽井線と市道のバリアフリーについて
・都市再生機構による住宅削減問題について
・違法ゴミ対策について

原憂子(公明党・5日11時予定)
・自立支援ネットワーク事業について
・他億低健康診査について
・後期高齢者医療制度について
・禁煙問題について

中尾広城(公明党・5日13時予定)
・コミュニティについて
・子育て支援について
・行財政改革について
・市民サービスについて

大森和夫(共産党・5日14時予定)
・行財政問題について
・市立幼稚園の全園廃園計画について
・国民健康保険税について
・さわやかバスについて
・アスベスト問題について
・新家の悪臭問題について

北出寧啓(緑風会・5日15時30分予定)
・少子高齢者社会での集中と選択について
・行財政改革での集中と選択の現状について
・分権社会形成のための基本政策について
・高齢者、障害者、子どもたちに優しい街づくり

一般質問6日
井原正太郎(公明党・6日10時予定)
・行財政改革について
・石綿問題について
・市営3住宅譲渡について
・自主防災組織について
・環境問題について
・食の安全、安心の対策について

東重弘(緑風会・6日11時予定)
・財政について
・行政の取り組みについて

松本雪美(共産党・6日13時予定)
・図書館・公民館の指定管理者制度について
・中学校給食実施について
・ゴミ有料化について 
・寝たきり高齢者の特養入所待機対策について
・校区再編問題について

木下豊和(拓進クラブ・6日14時予定)
・泉南市の知名度について
・生活保護について
・教育現場の課題について
・退職手当債について 

敬称略     
      



ゴミ有料化の凍結・見直しを求める請願審議など・・議会日程決まる

(2008.02.27) 

10時から議会運営委員会が開かれ、3月議会の日程が決まりました。この議会は、08年度の市長の市政運営方針が議論されます。予算も審議される重要な議会です。また「ゴミ有料化の凍結・見直しを求める請願」も審議されます。傍聴にお越しください。

4日(火)市長の市政運営方針とそれに対する代表質問
5日(水)、6日(木)一般質問
8日(金)議案審議
10日(月)総務文教常任委員会
11日(火)厚生消防常任委員会
12日(水)産業建設常任委員会
13日(木)、14、17、18(火)予算審査特別委員会
26日(水)最終本会議 
     すべて10時開会予定

請願審議
ゴミ有料化の凍結・見直しを求める請願
11日(火)厚生消防常任委員会と26日(水)最終本会議で審議 

主な議案
 ・08年度泉南市各会計予算
 ・後期高齢者医療制度について
 ・補正予算について    

議員提出議案
・社会福祉施設などにおける人材確保の緊急措置と充実を求める意見書(案)
・米軍人による少女暴行事件に強く抗議し、再発防止を求める意見書(案)
・派遣労働者の雇用と権利を守る意見書(案)
・同和行政の終結を求める決議(案)
         以上、共産党の提案
・バイオマス推進基本法(仮称)の制定を求める意見書(案)
・地デジ放送の受信対策の推進を求める意見書(案)
・中小企業底上げ対策の一層強化を求める意見書(案)

26日(水)最終本会議で審議



関空12万9千回「赤信号」

(2008.02.26) 

2月20日の産経新聞に「関空12万9千回「赤信号」 発着回数 原油高でペースダウン」という見出しの記事が掲載されました。
この記事によると 関西国際空港の今年度の公約である12万9000回の発着について達成が困難になってきた、と報じています。関西空港の第2滑走路のオープンの条件は今年度の13万回程度(関空は12万9000回と解釈)の発着です。

しかし、最近の原油高の影響で昨年秋からの増便ペースが落ちているそうです。先月の関空会社の会見で村山敦会長は「11月以降、かなり苦戦。何とか近い姿にもっていきたい」と発言、弱気になっているそうです。

この関空の2期事業(新たに空港島を作り、2本目の滑走路を作る事業)は、自民党の幹部からも「3大バカ事業」といわれたムダづかいです。財務省は、2期事業を見直す考えもあったようですが、13万回の発着達成を条件に、建設が認められた経緯があります。

国や府は関空やりんくうタウンに税金を湯水にようにつぎ込んできました。関空のおかげで、景気が良くなると言って。
しかし、関空もりんくうタウンも期待はずれ、国や府も財政難、関空やりんくうタウンの開発に関わる大手ゼネコンなどはぼろ儲けするが、国民生活は大変です。いまこそ、経済の軸足を国民生活におくことが大事ではないでしょうか。泉南市も関空・りんくうタウン優先を改めるべきです。



さわやかバスの利用者数

(2008.02.25) 

市に07年11月、12月、08年1月のさわやかバス(コミバス)の利用者の資料を求めました。

この3ヶ月間のコースごとの利用者数(合計)は以下の通りです。
岡田方面回り 3033人
山方面回り  4488人
一丘方面回り 4709人
南方面回り  3824人
新家方面回り 5580人
砂川方面回り 4802人

ちなみに新家方面の便数ごとの利用者数(07年11月)は1便229人、2便644人、3便470人、4便365人、5便230人となっています。2便は満員になっています。1便と2便の間にもう一便あれば、安心して利用できます。

4月1日からの時刻表の改正で、山方面回りだけが、増便になりました。しかし、利用者数から見ても明らかのように、一丘方面、新家方面、砂川方面も山方面と同様に増便が必要ではないでしょうか。

さわやかバスは市民が作るものです。新時刻表で「どんな不便があるのか。どんな改善されたか」市にも、積極的に声を届けましょう。



「山方面回り」だけ増便(コミバス時刻かわる)

(2008.02.22) 

4月1日から、さわやかバス(コミバス)の時刻表が変わります。3月の広報に時刻表が折込配布されます(泉南市のホームページにも掲載されます)。今日、市から改正に関わる資料が配布されました。

【バスを増やさないと・・改善できない】
今回の改正で、@「新家方面回り」が1便と2便の間の3時間30分の空白の解消A「山方面回り」の夕方の増便(6便に他は5便のまま)が実現します。最も利用者の多い「新家方面回り」の増便はありません。時刻表の改正では不十分、やっぱり増車が必要です。

バス1台の増やすのに必要な予算は1500万円だと言われています。これに必要な予算は、ムダな大型公共事業や不公正な同和行政をやめること、高額滞納者に甘い姿勢をあらため大阪府下最低の徴税率を引き上げれば、生み出せます。
詳しくは「コミバスの改善署名に取り組む(07.01.26)」「コミバス署名を提出(07.05.22)」「新家・山方面回り(さわやかバス)便利に(08.01.30)」の活動日誌をご覧ください。

主な改正点
1、山方面回り
@第3便の発車時刻表を32分繰上げ
A第6便(樽井駅前18時05分)を増便
2、一丘方面回り
@第2便の発車時刻を30分繰り下げ
3、岡田方面回り
@鳴滝西底流所を新設(全便1〜4分の時刻変更)
4、新家方面回り
@第2便の発車時刻表を67分繰上げ
5、南方面回り
@第2便の発車時刻を26分繰下げ
6、砂川方面回り
変更なし



市の施設から解放同盟の事務所 退去へ

(2008.02.21) 

12月議会で同和問題について次の質問を行いました。
(質問)旧同和地区は、長年にわたる行政と住民の努力の結果、政府の調査でも同和問題は基本的に解消したとされています。不公正で乱脈な同和対策を続けること自体が新たな偏見を生み出し、真の解放を遅らせることになると言われ久しいものがあります。いまこそ、市と解放同盟との関係の見直し、同和行政の終結が必要です。

市は部落解放同盟に人権ふれあいセンターにある事務所の退去を求めていますが、未だに退去していません。市長は期限をきって撤去を求めるべきです。市長の見解をお聞かせください。

(答弁)「9月をめどに移転」する計画である

「部落問題の解消」という概念は、歴史的社会的事象としての部落問題についての認識との関連からも多様性を持ちます。その中で、市は一定の見解、民間運動団体のひとつに過ぎない部落解放同盟の見解を丸呑みし、それを唯一の正しい見解であるかのように振りまき、同和行政を市の最優先課題であるとしています。深刻な自治体の主体性、自主性のなさを浮かびあがっています。

昨年の6月議会で市の人権ふれあいセンターの一部を部落解放同盟の事務所に無料で貸してことに対し、「部落解放同盟に移転を求めている。現在、部落解放同盟は引越し先を探している」と答弁でした。

また昨年の9月議会では「八尾市のように期限をきって文書で部落解放同盟に退去を求めないと、退去がすすまない」と市長に自治体の長としてのリーダーシップを求めてきました。



鳴滝第一小と鳴滝第二小 の統合など,新しい校区再編成案

(2008.02.20) 
鳴滝第一小と鳴滝第二小 の統合など,新しい校区再編成案

2月5日の総務文教常任協議会で小学校の校区編成案の説明がありました。
この問題は、もともと樽井小の過密解消のため04年度から議論されましたが住民の反対のため白紙撤回されました。06年に再度、議論され今度は信達小の児童増などが議論されました。

 昨年末の第8回の教育問題審議会で会長試案の校区再編案が示され、1月30日の第9回の審議会で審議会案が提案されました。
   
審議会案(現校区との違い) 
(1) 鳴滝第一小と鳴滝第二小は統合する。
(2)樽井1丁目と7丁目は樽井小校区だが、鳴滝第一小と鳴滝第二小の統合した学校にも通学できる調整区とする。
(3)信達小校区のうち
・大苗代地域は一丘小へ通学できる調整区にする。
・国道26号線から海側、信達樽井線の大阪側は鳴滝第二小へ通学できる調整区とする。
(4)男里浜地区は雄信小校区だが樽井小にも通学できる調整区とする。


校区再編は、PTAや教職員、地域住民の声をよく聞き、住民合意で進めることが必要です。
 今後の予定は、3月の広報に審議会案を掲載し、パブリックコメントにより市民から意見を聞き、4月末までに校区再編成案を決定し、今後3年間で再編する計画です。 

写真は大阪府庁に行って時に、大阪城で撮りました。



韓国から石綿被害の調査に・テレビの取材に緊張

(2008.02.19) 
韓国から石綿被害の調査に・テレビの取材に緊張

18日に韓国から韓国石綿追放全国ネットワークの人たちが、泉南地域のアスベスト被害の調査に来られました。この訪日団には、ソウル大教授を団長に被害者や環境団体、市民環境研究所、労働衛生団体、労働組合、医者、報道関係者(釜山MBC)ら総勢15人が参加しています。17日に奈良の斑鳩、18日に泉南、19日は尼崎、19日は羽島(岐阜)、20日は東京を訪問されます。

韓国の釜山は石綿紡績のメッカでアスベスト被害者が多発、労働者や工場周辺住民などに被害が出ています。韓国最大の石綿紡績企業の「第1アスベスト」は日本のニチアスの子会社「竜田工業」(奈良県斑鳩町)の関連会社で多くの被害者を生み出しています。

訪日団は、私たち「泉南地域の石綿被害者の会」と一緒に、泉南地域の石綿工場の跡地を見学しました(現在、泉南地域には操業している石綿工場はありません)。
昼からは泉南地域の在日韓国人で石綿工場の元経営者や労働者と懇談を行いました。訪日団は「石綿産業に関わった経過」などの質問が寄せられました。元経営者は「当時は、石綿で埃まみれになる汚い仕事しか、出来なかった。きれいな空気の元で仕事がしたかった」などと話してくれました。アスベスト被害の健康被害に苦しむ様子も話されました。

韓国MBCから、泉南市のアスベスト被害の対策について、質問を受けました。テレビカメラの前で通訳の人を介して話をしました。初めての体験なので、上手く話せませんでした。しかし、「市が被害者の救済のために、国や企業に被害の補償を求めている」ことを伝えると大変びっくりされていました。

訪日団は、泉南市長との懇談を行いました。被害者救済は、これからですが、訪日団は「市が被害者救済に取り組んでいる」と高く評価してくれました。私もさらに、がんばらなくては、と身の引き締まる思いです。

写真は、市民の会のメンバーが訪日団に説明をしているところ。参加者はレーシーバーをつけて、通訳の人を通して、韓国語と日本語の両方で聞くことが出来ました。



高校受験

(2008.02.12) 

11日、中学3年の娘の私学の受験の発表がありました。合格通知が、制服や教材の申し込み用紙などと一緒に来ました。喜怒哀楽をあまり出さない娘も大喜び。すぐに、おばあちゃんに報告に行って、しばらくして、また合格通知を見せに行きました。

家では特別なお祝いもなく、おやつに娘がチョコレートフォンデュを作ってくれました。試験のあった9日に、中学校のスキーから帰ってきた息子と娘と妻と4人で「ご苦労さん会」で食事に行きました。娘はこれから公立高校の試験もあり、まだまだ、気が抜けません。受験生やその家族は本当に大変だと実感しました。

希望校に合格して大喜びする娘に「もう公立高校の受験をやめて、私学に行ってもいいよ」と言ってあげたいが、やっぱり私立の高校は費用がかかり、公立高校に行ってもらいたい。
橋下大阪知事は、私学助成金の削減も検討しているそうだが、これを減らされると、私学の授業料も値上げになるだろう。大阪の公立高校の授業料は全国1高い。大阪では、公立でも私立でも授業料が払えなく、泣く泣く中途退学する子が多い。

橋下さんの公約「子どもが笑う大阪」にするためには、教育や福祉の予算を増やすが必要です。この公約は、守ってください、必ず守らせます。



新春の集いに100人

(2008.02.11) 

10日は樽井公民館で、共産党後援会の新春の集いを行いました。100名を超える方が参加し、手品やビンゴゲームをして楽しみました。元泉南市会議員の林さんや和気さんや前田さんも参加、懐かしいみなさんとも会えました。

成田、松本、和気信子と私の4人の現職議員は、10月に行なわれる泉南市議員選挙の訴えや、普段の議員活動の報告を行ないました。今年中に行なわれるだろう衆議院選挙の近畿ブロックでお世話になる宮本たけしさんは、大阪知事選挙や国政の話をされました。

私は、3年前に再選されてからの活動として、新家の悪臭問題が解決が出来たことを報告しました。2万を超える悪臭の解決を求める署名が泉南市や大阪府を動かしました。その結果、悪臭の原因となって業者の営業を停止することが出来ました。

いまは、アスベストの被害者の救済の運動に取り組んでいます。30年前に新家から撤退した三好石綿(現三菱マテリアル建材)のために、そこで働く労働者とその家族、工場周辺の住民に被害が起こっています。アスベストの健康被害は、潜伏期間が平均40年と言われ、現在進行形で被害が現れています。業者や国に救済を求めています。

100人が参加したビンゴゲームは壮観でした。賞品は参加者が家にあるものを持ち寄りました。汗だくなりながら、100人分の賞品を分けました。



自治会から道路補修と街灯設置の要望

(2008.02.08) 

新家東和苑の自治会から1月末に「道路補修と南面アクセス道路交通安全対策及び街路灯設置増加のお願い」が、市会議員に出されました。内容は以下の通りです。

1、道路のひび割れや段差、陥没、アスファルトの剥離の改修
東和苑も40年を経て、道路の老朽化が進んでいます。また住民も高齢化も進んでいます。一方、近隣に住宅地もふえ、東和苑を通って新家駅前に行ったり、買い物に出かける人も増えています。
昨年1年間で転倒負傷1件、転倒骨折1件、自転車の転倒負傷1件が発生したそうです。

2、街灯を増設し、空き巣など防犯対策の充実

3、新家駅大阪側の踏み切りと東和苑を結ぶ通路の安全対策
道幅が狭く、自転車やバイクが通ると危険

泉南市内の大型団地は、道路の老朽化などの問題を抱えています。しかし、生活道路の改修・補修予算は減らす一方、市は、財政難でもイオン道路の建設を進めています。
「イオン道路より、生活道路の改修を」これが市民の願いではないでしょうか。3月議会は来年度の予算を決める大事な議会です。みなさんの声を市政に反映するためがんばります。



桜を守れ

(2008.02.05) 

昨年8月から、砂川幼稚園の山側に「ジョータウン新家住宅」101戸を開発する計画が進んでいます。この開発にともない、砂川台団地の東側の道路への接続道路が計画されています。住宅開発業者は、桜並木20本を伐採して、大型車両が通れる7b幅の接続道路を建設するとしています。

地元の自治会は、
@細い並木道は車の心配もなく、砂川小学校の児童の大切な通学道路になっている
A地元では毎年「桜祭り」を催し、桜に親しんでいる
B静かな環境と豊かな自然は、市民に安らぎを与えてくれる
とし、この接続道路に反対し、桜並木を守る運動を行っています

【かけがいのない自然を守るのは市の仕事】
この地域は、砂川奇勝といわれる自然の豊かなところで、農業も盛んでした。国は農業つぶしを進め、自然を壊し宅地開発が簡単に出来るようにしました。いまこそ、市は農林業を応援し、かけがえのない自然を守り、計画的に宅地開発を進める必要があります。

山の手の住宅開発は、和泉砂川や新家駅前の交通渋滞、人口減少と高齢化、自然破壊などを考慮にいれて、地域住民の意向を大事にし、見直すべきです。

泉南市の自然と住民の安全を守るため、地元地域のみなさんと一緒にがんばります。



ビンゴゲームで1番に

(2008.02.04) 
ビンゴゲームで1番に

「国賠訴訟と三好請求人を励ます新春の集い」が2月2日(土)泉南市で開催されました。80人を超える参加があり、楽しく、元気のでる集会となりました。
若い女性が、テーブルを並べたり手伝いをしてくれました。てっきり女子大生が、研究のために参加しているのだと思っていたら、新人弁護士だと紹介されビックリしました。8つのテーブルに被害者、弁護士、支援者がめいめいに分かれ、懇談しました。

あるマスコミ関係者は、この泉州地域で運動について、「被害者が声を上げることで、この運動の勝利は確信できる」と話しくれました。もっと、もっと多くの被害者の声を掘り起し、全ての被害者を救済したいと思いました。

建設関連の作業中にアスベストに曝露した被害者の裁判経過や、三好(三菱マテリアル建材)との交渉経過、琵琶の演奏、ビンゴゲーム、被害者や弁護士などによるギター演奏と歌(写真)など楽しく催しを行ないます。このビンゴゲームで1番になり、一番良い賞品をもらいました。大阪知事選挙は、残念な結果でしたが、「今年は縁起がいい」と喜んでいます。

2月3日(日)は和歌山市での「アスベスト被害者の医療と法律の無料相談会」のお手伝いに行きました。20人を超える参加者がありました。そのうち三好石綿に勤めていた人は6人。わずか1ヶ月や8ヶ月の就業でプラーク(石綿が肺に刺さっているもの)がある人もいました。
大阪は雪が積もりましたが、和歌山は雨でした。