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活動日誌
最新の活動日誌
活動日誌履歴
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エンジョイ ソフトバレーボール10/30

(2005.10.31) 
エンジョイ ソフトバレーボール10/30

市PTA協議会主催で交流会(ソフトバレーボール大会)が朝9時から3時過ぎまで行われました。

市内の幼稚園、小学校、中学校のPTAから1〜2チームが参加。1次と2次リーグで38試合づつ計76試合行われました。どの試合も拍手や歓声が飛ぶ熱気あふれるものでした。

今年からPTAの交流を強めるために、以前は優勝1チームだったのを、2次リーグで6チームが優勝するように変えました。審判も昨年から参加者がやる相互審という方法を取っています。このように、選手がお客さんでなく、手作りで実行委員会形式で運営出来るようにしています。

わたしは開会の挨拶で市PTA会長として「プレーを楽しむこと、交流を深めること」が交流会の目的という話をさしてもらいました。
閉会の挨拶でも「今日は楽しめましたか?」と聞くと「楽しんだデ」という声がかえってきました。私もとても嬉しい気持ちになりました。

選手と一緒になって準備体操をしました。それだけで腰や足首が痛くなりました。運動不足がたたりました。私は試合に出ずに本部でお手伝いをしていました。

本部には交流会の実行委員会のメンバーだけでなく、前市PTA会長や母親代表の方や、教育委員会の方、教職員の方々が来て下さいました。こちらも大いに交流を深めることが出来ました。



泉南ウォッチングにご参加を

(2005.10.28) 
泉南ウォッチングにご参加を

11月13日、泉南市の公共施設や塩漬け用地や自然や歴史あふれる施設を、バスで見て回ります。主催は共産党後援会です。参加費は1000円です(朝9時から昼過ぎまでの予定)。どなたでも参加できます。ご希望の方は大森まで連絡下さい。

市役所〜元済生会泉南病院跡地(図書館の横)〜和泉砂川駅前(ライフ跡、再開発の失敗で残った塩着け用地)〜農業公園〜市民の里〜青少年の森〜新家駅前〜埋蔵文化センタ〜海営寺跡〜熊野街道(小栗街道)〜あいぴあ泉南〜中央公園予定地〜イオン道路の予定地〜りんくうタウン(泉南イオン)などを見て回りまわります。

ムダな公共事業の見直しやどうすれば泉南市の素晴らし自然や歴史的な遺産を生かすことが出来るのか。みんなで考える機会になればと思います。



市の集会の講師は部落解放同盟の幹部10/26

(2005.10.26) 
市の集会の講師は部落解放同盟の幹部10/26

 市は今年2月から5月にかけて落書きなど3件を差別事象があったと断定し、市の広報9月号・10月号で宣伝しています。

 市は落書き事件などは「市民に差別意識がある」ために起ったと断定しています。
 これは部落解放同盟が主張する「部落排外理論」に基づき市民全体を差別者として、市民に啓発・研修を押し付けるものです。

 11月9日に市が行う研修会「差別を許さないー人権のまち泉南市をつくる集い」の講師は部落解放同盟大阪府連書記長です(市は近畿大学教授とだけ紹介)。
 このように特定の運動団体の幹部を講師にした研修会は行政の中立性・公平性はまもられません。

 国の同和特別措置法が2002年に終了し、同和地域はなくなり、同和問題は基本的に解決しました。
 泉南市も1960年代から2002年まで「同和事業」として約160億円を使って「地域の改善」「差別の解消」に努めてきました。その結果、教育・就職・住宅など格差は改善されました。
 
 落書きは誰がどのような目的・意図をもって書いか分からない以上、差別の証明とはなりません。過去には、部落解放同盟の幹部が「運動が盛り上がらない」として落書き事件を起こし告発されることもありました。
 
さらに市は落書きを「見学」させています。落書きに書かれた非常識な言葉を流布、宣伝することにもなりかねません。落書きはすぐに「消去」すべきです。



議会報告会(26日)にお越しください

(2005.10.24) 
議会報告会(26日)にお越しください

第3回(9月)議会の報告会(共産党市会議員団主催)を10月26日(水)夜7時から行います。

お話しする内容は
・同和問題ー市民を差別者扱いする向井市政
・イオン道路の凍結を
 内陸部の空洞化、財政上の問題、地元商業 者への影響、交通事情について
・住民要求について
 防災対策、アスベスト対策、福祉・教育の 充実について、悪臭問題、介護保険の減  免、コミバスの増便について
・憲法9条の改定、イラクからの自衛隊の撤 兵問題について
・議長の辞任と流会になった議会の運営に  ついて

その他に
質問や疑問にお答えします。
市政への要望や街づくりへの提案があればお寄せください。

皆さんお誘いあわせの上、ご参加ください。



悪臭問題と靖国問題を宣伝10/22

(2005.10.23) 
悪臭問題と靖国問題を宣伝10/22

新家・兎田地域6ヶ所で演説しました。

悪臭問題については
1、悪臭の業者、営業の停止に
新家地域周辺では10年以上、悪臭に苦しんできました。大阪府は9月にこの悪臭の原因となっている産業廃棄物処理業者の営業を停止しました。

2、署名活動など住民運動が行政を動かす
新家地区では3年前から悪臭対策委員会が発足し、悪臭のモニターを進めながら市や府や業者との交渉を進めてきました。

一昨年末「悪臭の解決を求める」署名運動に取り組み、区長会などの協力で2万6千筆の署名を集めました。これが泉佐野市や田尻町にも広がり、新聞にも報道されました。

この署名をはじめ地域の頑張りが、市や府を動かしました。

3、住民とともにがんばる共産党
共産党市会議員団は大阪府や泉南市、業者との交渉も住民とともに行ってきました。

質問で
市議会ごとに「悪臭で苦しむ住民の声」を取り上げ、市が解決の先頭に立つように追及してきました。

府に意見書の提案
共産党は大阪府に対し「悪臭が解決しない限り業者の営業を求めないようする意見書」や「臭気指数による悪臭の規制を求める意見書」を提案し、全会一致で可決できました。

4、これからの課題
健康被害が起こるほど問題にも関らず、解決までに10年以上かかっています。なぜ、解決にこんなに時間がかかるのか。新たな産廃業者が営業しないか。

地域周辺では未だ牛舎臭があります。これらの課題を1日も早く解決すため共産党は引き続きがんばります。

以上の内容を訴えました。



靖国参拝は「無意味な挑発」NYタイムズ

(2005.10.22) 
靖国参拝は「無意味な挑発」NYタイムズ

18日付米紙ニューヨーク・タイムズは小泉首相の靖国神社参拝を「無意味な挑発」という社説を掲載しました。

その内容は
・首相は日本軍国主義の最悪の伝統を公然と奉ずる行動に出た
・靖国神社とその付属博物館は、朝鮮、中国、東南アジアに非道なつめ跡を残した日本の暴挙を謝罪しようとしない見解を鼓吹している
・日本は21世紀に誇りを持って踏み出せるよう20世紀の歴史を直視する時期にきている
と首相の靖国参拝を批判しました。



靖国問題と米ホームスティの経験

(2005.10.19) 
靖国問題と米ホームスティの経験

私は大学3年生の夏休みに20人ぐらいの大学生とアメリカのアリゾナ州フェニックスに1ヶ月ホームステイをしました。

8月15日の終戦記念日が近づくと、テレビでは毎日のように日本の真珠湾攻撃や神風特攻隊など太平洋戦争の古い映像が流れていました。

ある日、私たちに英語を教えてくれるアメリカ教師が「なぜ日本人は特攻隊のようなことが出来るのか」と質問しました。
どう答えていいのか悩んでいると一人が「日本人すべてがクレージーだった」答えました。
そのアメリカ人は納得できない様子でしたが、それ以上聞かなかったし、わたし達も何も言いませんでした。

その時、私は「なぜ日本人がクレージーと思われるような行動をとったのか」、「すべての日本人が本当にクーレージーだったのか」、「共産党員のように命がけで戦争に反対した日本人がいたこと」など説明できればと、残念に思っています。

日本人がクレージーでないことをわかってもらうためには、2度と戦争を起こさないことです。
「お国のため」「天皇のため」「死んで靖国に会おう」などと戦争を美化するようなことも2度とすべきではないと思います。

もちろん小泉総理が靖国神社に参拝することに反対です。
写真は新家の下村で見つけました。



安全パレードとアスベスト被害者訪問10/16

(2005.10.17) 
安全パレードとアスベスト被害者訪問10/16

『みんなで力をあわせて、「安全・安心」まちづくり』をスローガンにした地域安全パレード(主催・泉南市安全なまちづくり推進協議会)がありました。私も市PTAの会長として参加しました。

婦人警官によるコント風の防犯教室がありました(写真)。樽井区の青色パトロールカーも紹介されました。
パレードは一丘幼稚園児の鼓笛隊を先頭に和泉砂川駅まで歩きました。
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午後からは新家でアスベスト工場に勤めていらっしゃた方を訪ねました。

マスコミの報道でアスベスト被害の恐ろしさを知って不安を感じたり、国の無策に怒っていました。

アスベスト工場は30年ほど前に撤退しているため、どこに相談に行ったらいいのか困っていたそうです。

工場で働いき肺の病気で既にご主人を亡くした方は、「今頃、対策や補償といって遅い」と話してくださいました。

工場で数年勤めた後、実家に戻り結婚。その後 肺の病気で亡くなった方もあるようです。

工場で働いていた方やその家族には労災が受けれるように取り組みたいと思います。
工場周辺に被害がないか、調査も必要だと思いました。

また、情報があればお寄せください。



石綿(アスベスト)被害の救済を10/15

(2005.10.15) 
石綿(アスベスト)被害の救済を10/15

緊急集会「アスベスト(石綿)と隠れた被害」が昨晩、阪南市のサラダホールでおこなわれました。

医師の水嶋潔さんは
・石綿被害は国・企業が考えていた以上に大きく国民全体の問題

・職業性石綿被害者は石綿吸引歴を詳細に調べ労災申請、健康管理手帳の申請を行うこと

・大阪府は@石綿検診を行うことA石綿関連企業周辺の住民及び府民全体健康被害を調査すること

・国・府・石綿関連企業はデータを集積して公開し、今後の被害の拡大を防ぐこと

・国は全ての被害者を救済する法律をを制定すること
などわかりやすくお話されました。

弁護士の小瀧悦子さんは「アスベスト被害と法的救済について」と

・補償について
労働者や自営業者だけでなく、世論を強め労働者の家族への救済も必要。

工場周辺の住民は企業と住民の当事者同士の解決にゆだねないように。中小企業の場合、政府の保障が大事。

・アスベスト新報について
石綿肺や悪性中皮種だけでなく、肺ガンまで補償のの範囲をひろがるように。

・国に対する責任追及ー国家賠償請求
労働災害以外にも補償を求める方法があるのであきらめないこと
など元気のでるお話がありました。

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アスベスト被害はアスベストの危険性を知りながら、問題を放置してきた日本政府の怠慢が原因です。

そのことを思うと全ての被害者を救済するためのがんばりたいと思います。



一丘中の文化祭と署名10/13

(2005.10.13) 
一丘中の文化祭と署名10/13

午前中は娘(1年生)の通う一丘中学校の文化祭に行きました。体育館でクラスごとに歌や踊り劇などを行っていました。

2年生の「幽霊教室」という劇は戦争について考えさせるものでした。残念ながら娘お勧めの「女王早映子の教室」は見ることができませんでした。

1年生はビックアートという巨大な貼り絵を作っていました。環境問題に関心が強いのか、自然を題材にしています。

PTAは学校の協力も受け、文化祭で200筆を越える「義務教育費国庫負担金制度の存続と少人数教育の推進を求める署名」を集めたそうです。

いま、政府の「三位一体改革」のなかで義務教育費国庫負担金制度をなくして、義務教育に必要なお金を減らそうという改革が検討されいます。

これが実行されると、少人数学級が廃止されたり、地域で教育水準が変わることも起こると、日本PTA協議会を中心に反対する署名を集めています。

PTAの役員、保護者や地域の皆さんご苦労さまでした。
中学生のみんなは思い出になる文化祭になりましたか。
写真はビックアートの貼り絵です。



市議会だより20の発行へ10/12

(2005.10.12) 
市議会だより20の発行へ10/12

9月議会を報告する「せんなん市議会だより」20の発行で、編集委員長の任期を終えることになります。11月の泉南市の広報と一緒に皆さんのお手元に届きます。

初めて定例議会ごとに年4回発行することができました。編集委員会や議会事務局員や原稿を快く引き受けてくれた議員のみなさんににお礼申し上げます。

「議会だより」で議員の役割や考えが、市民に伝わるようにと努力しました。しかし、議会での出来事や議会改革については、十分伝えることが出来なかったと反省しています。

信達樽井線の建設など、議会で意見が分かれることは、会派ごとに考えを書いてもらうように、配慮した編集を行いました。

しかし、議員の保険加入問題、前議会事務局長の公金の不適切な管理の問題、議長の辞任、議会の流会など「突発的に起こった事件」は、議会だより掲載できませんでした。

このような市民の関心強い問題は、議会や議員が総括を行い、後追いでも説明責任があると思います。また議会改革はこれからです。

議会の情報公開を進める上で「議会だより」の役割は大きくなると思います。これから、もっと読みやすい「議会だより」が出来るように願っています。



ご苦労様、悪臭対策委員会、解散へ 10/11

(2005.10.11) 
ご苦労様、悪臭対策委員会、解散へ 10/11

10年以上、新家の住民を苦しめてきた悪臭問題を解決するために、踊山区(楠台、ジュネス、コスモヒルズ、東和苑)の自治会役員を中心に作られた悪臭対策委員会が解散することになりました。

9月2日で悪臭の原因となっている産業廃棄物処理業者の営業の更新が不許可になりました。
10月9日の悪臭対策委員会で「牛舎からの臭いは残るものの、所期の目的は達成した。牛舎臭などは踊山区として取り組むが、対策委員会は解散」となりました。

悪臭対策委員会は3年前、庄司節男(元踊山区長)さんを委員長に発足しました。私もメンバーの一員として参加しました。毎月会議を欠かさず、市や府や業者との交渉を進めてきました。

対策委員会では、一昨年末「悪臭の解決を求める」署名運動に取り組みました。新家地区や区長会の協力で2万6千筆の署名を集めました。これが泉佐野市や田尻町にも広がり、新聞にも報道されました。

この署名をはじめとする地域の頑張りが、市や府を動かしました。

こんなに住民が苦しんでるのに、解決までに10年以上かかっています。地域周辺では未だ牛舎臭も残っています。大阪府の業者への改善の「指導」で何をしてきたのか。

庄司さんをはじめ、自治会の皆さん、特に悪臭モニターの皆さんご苦労さまでした。対策委員会は解散になりましたが、私も地域の皆さんと住みやすい泉南市を作るためがんばります。



岬町の補欠選挙で中原さん当選10/10

(2005.10.10) 
岬町の補欠選挙で中原さん当選10/10

9日投票で岬町会議員の補欠選挙が行われました。定数3(立候補者4)の激戦でした。

33歳の中原あきら(新人・共産党)さんが2千207票(得票率25・62%)を獲得し2位で当選できました。

岬町は共産党の前議員や町長などが、贈収賄事件で逮捕されたため、町長選挙とともに町議の補欠選挙が行われました。

今回の選挙で共産党は議席と信頼の回復を目標にしていました。もちろんこの当選で町民から信頼回復ができたとは、思いません。

共産党への大きな期待があることは間違いありません。9月25日投票の阪南市の市議選でも一議席ふやし、2議席を獲得することができました。
増税、憲法9条の改定を許さないようにがんばりたいと思います。

中原さんは、とても楽しいお母さんです。これから、子どもや子育て世代の代表としてガンバってくれることでしょう。

写真は10月4日の出発式の中原さんです。9月26日に立候補の決意をして、選挙運動は9月30日から始めたそうです。
初々しい中にも、しっかりと立候補の決意を話してくれました。



泉南市議会を朝日・毎日が報道10/9

(2005.10.09) 
泉南市議会を朝日・毎日が報道10/9

10月7日付朝刊で朝日新聞、毎日新聞が6日に閉会した泉南議会を報道しています。

「泉南市議会29議案未了、流会」と朝日新聞は報道

内容は「議長の選出などを巡って意見がまとまらず、29議案が審議未了のまま流会。上程された30議案のうち人事案件1件を除き、05年度一般会計補正予算案や04年度決算などは議決されなかった。」

 また、真砂満議長が「一身上の都合」で約1ヶ月半の任期を残して辞職したことも報道しています。

「議長選で空転・議案審議未了 泉南市議会閉会」と毎日新聞は報道

内容は・「アスベスト緊急対策などの議案が議論されずに審議未了で廃案になった

・辞任した議長に代わり副議長が議案運営にあたったが、「議長選が先だ」との意見が出て空転、委員会も開かれずに会期末を迎えた

・アスベスト対策は市長の専決処分で実施の見通し

・市民から「何のための議会か」と言われそうと議員の声のども紹介していました。

写真は昨日の小雨の中、写しました。
少し水滴がついているのが見えますか。



緊急集会のお知らせ・アスベスト(石綿)と隠れた被害10/8

(2005.10.08) 
緊急集会のお知らせ・アスベスト(石綿)と隠れた被害10/8

泉南地域では地場産業として石綿(アスベスト)製品が大量に生産されていました。

労働者、家族、周辺住民、事業者とその家族など泉南地域には多くの被害者がいます。

尾崎のクボタの事例と異なり、中小零細企業が中心のため、被害救済にも困難が伴います。隠れた被害者をどう救済していくか、ともに考えませんか。

日時・2005年10月14日(金)午後6時半から8時半
場所・サラダホール(南海電車・尾崎駅徒歩3分・阪南市役所横)
講演・医 師 水嶋潔(東大阪生協病院)
   弁護士 小瀧悦子(阪南合同法律事務所)

希望者には医者・弁護士等が無料で個別相談に応じます。

詳しくは大森までご連絡ください。



審議もないまま流会に5日間の空転・・10/6

(2005.10.06) 
審議もないまま流会に5日間の空転・・10/6

10時から(各派の)代表者会議が開かれました。
冒頭、竹田副議長から会派のない議員も代表者会議に参加を求める要請があるので意見を聞かして欲しいと発言。共産党などが「議長選挙に限って制限つきで認める方向」を示しました。議論のあと副議長は休憩を宣言。

11時に代表者会議を再開。共産党は「今日は議会の最終日、最後まで議長の選出に努力すべき」と発言。副議長の考えや意向は示されないまま、各代表が意見を述べ、議会運営委員会を開催することを決めて会議は終わりました。

 午後4時前の代表者会議で竹田副議長は「時間がないので流会にする」旨を一方的に宣言。共産党の松本議員だけが「流会には納得できない。議員として議長の選出と議案審議に最後まで責任を持つべき」と発言しました。
 
9月26日、10月3日、4日、5日、6日とまるまる5日間、議会を空転し、6日午後5時を待たずに9月議会は流会しました。

この議会の無責任さは市民から批判されるでしょう。



議会空転も4日目・・10/5

(2005.10.05) 
議会空転も4日目・・10/5

今日は10時から代表者会議が開かれただけ。
共産党は「最低、明日の最終本会議までに議長の選出を」と訴えました。竹田副議長も他の会派も「議長選挙が先議(優先)」といいますが、具体案は示していません。

副議長は代表者会議である会派の幹事長が「明日の朝に代表者会議を開いて欲しい」と言ったからと、とうとう一日何もしないで終わらせました。

副議長は与党(市長支持)です。与党が議案審議もないまま議会を空転させては市長の指導力さえ、問われかねます。

「アスベスト対策」や公務員の厚遇と批判の強い「職員の厚生制度の変更」や「生活習慣病改善のための予算」や「災害用救急自動車の購入」など議案は、きっちり議論して早く実現する必要あります。

議長の突然の不可解な「一身上の都合」による辞任で副議長も大変です。しかし議会の良識と副議長の指導力で、明日は議長を選び、議案審議をできるようにと思います。



すみやかに議案審議を、議会の空転3日目・10/4

(2005.10.04) 
すみやかに議案審議を、議会の空転3日目・10/4

議会初日(9月26日)に真砂議長(民主改革ク)が辞任し日程が消化できずに空転。竹田副議長(公明)のもと2日目から一般質問が行われました。

30日の議会審議中から、また議会がストップし今日まで空転したままです。共産党は副議長のもと、議会を再開するように申し入れました。しかし副議長は「新しい議長を選び、その議長の下で、議会を進める」(10月3日)としました。

一刻も早く議長選挙を行い、議会を正常化し議案の審議をする必要があります。今議会でも「アスベスト対策」や公務員の厚遇と批判の強い「職員の厚生制度の変更」や「生活習慣病改善のための予算」や「災害用救急自動車の購入」などの大事な議案や予算が含まれています。

これ以上の議会の空転は市民から理解は得られません。

午前11時30分に本会議、1時30分に代表者会議が開かれましたが、その後、副議長が開くと言っていた代表者会議も開かれません。

3時過ぎに共産党議員団は、副議長に速やかに代表会議を開催し議長選挙を行うように申し入れを行い行いました。

4時に代表者会議が再開。共産党は「議会の合意があれば、新議長の任期は1年と1ヶ月として、速やかに議長選挙を行うこと」を提案。他会派はまだ意見がまとまらないと明日に持ち越しになりました。