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4つの議員提案を可決して議会終わる

(2005.06.30) 
4つの議員提案を可決して議会終わる

@鉄道輸送の安全確保を求める意見書 A障害者自立支援策の充実に関する意見書(共産党提出) B住民基本台帳の閲覧制度の早期見直しを求める意見書(公明党提案) C「パートの差別禁止及び均等待遇」を明記した「パート労働法」制定を求める意見書(泉南改革クラブ提案)の4つの議員提出議案を全会一致で可決しました。それぞれの議案は関係省庁に送られます。

鉄道輸送の安全確保を求める意見書は具体に
1、運行計画(列車ダイヤ)は必要な余裕時間分を確保した無理のないものにする。
2、新型の自動列車停止装置(ATS)、自動列車制御装置(ATC)、脱線防止ガードなどの序子防止整備の普及を図ること。
3、運転士の安全教育、健康管理などの改善を図ること。
を要望しました。

JR阪和線の日根野以南では、事故防止設備の設置が遅れています。その上、関空中心のダイヤで不便が強いられています。

新家駅や砂川駅前の交通安全対策も含め、人間を大事にする姿勢が会社や国、市に求められています。



地震は待ってくれない・・防災放送の設置は急務

(2005.06.27) 
地震は待ってくれない・・防災放送の設置は急務

東南海・南海地震が30年以内に発生すると云われ、防災放送の設置は急務です。
防災放送を使って子どもの登下校や事件があれば知らせることができます。
大阪府も津波対策に取り組んでいます。防災放送設置に補助金をだし泉南市にも防災放送(1箇所)を設置する計画です。泉大津市でも府の補助金を活用して財政難のなか、防災放送の設置を決めました。

しかし市は「防災放送の設置は来年以降になる」と回答。岡田漁港や海水浴場もあるりんくうタウンには、今すぐ必要です。

イオン道路などムダな公共事業を凍結し、せめて、来年には沿岸部、3年後にはJRより海側、4年後にはJRの山側というような設置計画は策定すべきです。

向井市長は地震などで「南ルート(泉南市と関空をトンネルで結ぶ)」が必要と、国へ陳情活動などに税金をつぎ込んでいます。しかし南ルートは数千億円かかるといわれ、具体的な計画はありません。
数億円でできる防災放送は、調査費すらついていません。市民の命より空港が大事ということでしょうか。

地震は泉南市の都合で待ってくれません。津波対策やハザートマップや防災放送設置の計画を一日も速く市民に知らせることが、安心感をうみ、災害時、適切な行動ができます。(大森の6月議会、一般質問から)
*ハザートマップ・津波の動きや到着時間、避難経路を地図に書いたもの。岸和田市や泉佐野市のホームページでご覧になれます。



市長が直接、悪臭の業者と話し合いを

(2005.06.26) 
市長が直接、悪臭の業者と話し合いを

新家地域ではグリーン産業による悪臭が続いています。大阪府はグリーン産業の営業更新申請を4月15日に受け付けましたが、まだ更新の可否の決定をしていません。

大阪府は申請を受け付けながら、業者に改善のための指導を行っています。しかし5月、6月はとてもヒドイ臭いがしています。日々、暑い中、住民のストレス、食欲不振、不眠など健康被害もひどくなっています。

6月23日本会議で市長に悪臭問題で次のことを質問しました。
「直接、グリーン産業に住民の苦しみ、怒りを伝えて欲しい」
「市長が泉佐野市長にも働きかけ業者に解決を迫って頂きたい」
「泉南市は昨年の10月には解決すると市民に説明してきたことに対し、行政不信がある」

市長は「今すぐは行かない。今は府に対し要望を強める」旨の答弁がありました。
6月23日一般質問から

写真は25日に行われた平和行進です。右からわけ衆院19候補、大森、阪南市議会候補の古家さん。田尻町役場から岡田、鳴滝、市役所まで約1時間30分、核兵器の廃絶、憲法9条を守ることを訴えて歩きました。



6月議会で行財政・防災・悪臭など質問

(2005.06.14) 
6月議会で行財政・防災・悪臭など質問

6月22日から6月議会が始まります。私の一般質問の内容は
1、行財政問題について
・税収の確保(高額滞納者対策・りんくうタウンからの税収について)
・入札の改善(落札率99%の入札について)
・人件費の削減(残業の解消)
・農業公園、イオン道路など大型公共事業の見直しについて
2、防災対策について
・津波対策
・防災無線の設置
・子どもの安全対策について
3、医療問題について
・泉南医療ゾーンについて
・夜間休日診療所の設置について
4、コミバスの増便と停留所の増設について
・東和苑に停留所を
5、悪臭問題
・大阪府のグリーン産業の営業更新の認可の可否の決定について

以上です。質問に関して、ご意見やご要望をお聞かせください。



悪臭問題・・更新の可否の決定さらに遅れる

(2005.06.12) 
悪臭問題・・更新の可否の決定さらに遅れる

新家の悪臭の原因となっているグリーン産業は産廃業者として5年ごとに営業更新の大阪府の認可が必要です。
泉南市は「悪臭が解決しない限り営業を認めないように」と大阪府に要請してきました。
また悪臭対策委員会では「営業更新は周辺住民の承認がない限り認めないように」と2万6千筆の署名を集め、大阪府と泉南市に提出してきました。

大阪府はグリーン産業の営業更新の申請を4月15日に受付、2ヶ月をめどに可否の決定をする予定でした。しかし、現在でも悪臭がしているため、大阪府はグリーン産業に改善計画を指導し、そのため決定が遅れています。

この改善計画は来年から施行される「臭気指数による悪臭規制(現在の悪臭防止法による規制より厳しい規制)」にそうものです。

今後の予定
大阪府がグリーン産業の改善計画を認めれば、この計画を泉南市に諮ります。泉南市が認めればグリーン産業がこの計画を住民に説明し、住民とグリーン産業との間で環境協定書を交わします。これが完了すれば営業更新の認可になります。

計画や説明でなく実際に悪臭を解決しなければなりません。解決の約束の期日(昨年10月)も守られていません。府や市の毅然とした態度が望まれます。



東洋クロスに視察・・泉南もガードレールに金属片

(2005.06.03) 
東洋クロスに視察・・泉南もガードレールに金属片

午前中、議員と市長などと東洋クロスに視察。東洋クロス鰍ヘ市役所の前の道(信達樽井線)を海側に下ると、樽井駅ロータリーの大阪側にあります。南海電車をはさんで、りんくうタウンまで、工場や社宅などがあります。

イオン道路は信達樽井線を東洋クロスをまたいで橋をかけ、りんくうタウンへ接続する道路計画の通称です。りんくうタウンにイオンが出店する際に、イオンや大阪府から「緊急に」泉南市が建設するように要請されたため、イオン道路と呼ばれています。

イオン道路が必要なほど交通混雑もなく総額54億円(うち24億円は東洋クロスへの補償費)もの道路事業は市の財政を破たんさせると、凍結を求める声が上がっています。
 5月議会では3億5千万円のイオン道路の工事費など予算が削減されました(しかし市長はイオン道路を進めるつもりです)。

東洋クロスへの補償費は高額ではないかという質問もあり議会から視察に行くことになりました。
 東洋クロスはていねいに説明してくださいました。大正時代のレンガ造りの工場は戦争中の弾丸の跡もあり潰すのではなく、保存するものだと思いました(写真参照・・このレンガつくりの工場の補償費は3千万円といわれています)。
 一部移転のための作業や引越しも始まっていました。

議会や市民の声はイオン道路の凍結です。市長ははやく、その決断をすべきです。その決断を延ばすと、市民や東洋クロスに混乱や迷惑をかけるばかりです。

午後から「街づくり推進協議会」(会長は市長・副会長は泉南警察署長)に市のPTAを代表して出席しました。金熊寺の道のガードレールに金属片があることや、新家の交番に警察官が増員されたことが報告されました。
私は日ごろの子ども達への安全対策にお礼ものべ、小学校への安全対策などについて質問しました。