当サイトは2012年3月2日をもちまして、更新を停止しています。新しいサイトは、 http://ohmorijcp.wajcp.net/ です。
お気に入り(ブックマーク)やリンク集に登録されている方は、お手数ですが変更をお願い致します。

※こちらは旧サイトです。最新の情報は新サイトをご覧ください。

活動日誌
最新の活動日誌
活動日誌履歴
管理用

市役所で避難訓練・・市役所に点字ブロックを

(2005.02.27) 
市役所で避難訓練・・市役所に点字ブロックを

23日市役所で火災訓練が行われました。職員が市民を誘導したり、消火訓練を行いました。屋上に残された人の救出も消防車を使って行いました(写真参照)。
   有毒ガスを吸わないように
避難のさい、有毒ガスを吸わないように、体を低くし、ハンカチかタオルで口をふさぐようにすればいいそうです。
   市役所に点字ブロックを
 目が不自由な人から市役所に点字のブロックを設置して欲しいと要望を受けました。市役所には点字ブロックもなく歩くのが怖いそうです。JR新家駅前の歩道にも点字ブロックが設置され誘導してくれます。災害時だけではなく、普段から弱者に優しい施設でないと、思わぬ事故につながらないか心配になります。



残業ナンバー1の実態は?なぜ市は答えない

(2005.02.24) 

行財政特別委員会などで泉南市の職員で残業がもっとも多い人が所属する部、課、残業時間について質問しました。
 市は「資料を持ち合わせていない」と答弁を拒否。残業を減らすことは人件費を減らす上でもっとも重要です。残業すれば1.25倍や1.5倍の残業手当がでます。過労死するような残業があれば大変です。サービス残業は法律違反です。市は残業の実態をつかんでいないのでしょうか。
 本当の行政改革はイオン道路のような不要・不急な大型公共事業を凍結し借金を増やさないことです。残業問題は行財政改革の主題ではありません。市職員の残業実態に問題あるとも思いませんが、これぐらいの情報も公開ができないのでしょうか。



どうする 限界にきたごみ問題

(2005.02.21) 

清掃事務組合議会の報告(05年予算審議)
     焼却灰の埋立地がなくなる
泉南市・阪南市が組合をつくり、ごみの焼却場を運営しています。ごみを燃やた焼却灰は神戸沖や、泉大津沖に埋め立てられています。しかし平成28年には埋立地がなくなります。
     ごみの分別・減量化・リサイクルを
世界的には、ごみは再利用し、焼却せず地球温暖化の原因となる二酸化炭素の排出規制を進めています。私は名古屋市の例にして、市民の関心を高める努力を求めました。ごみの減量化は焼却施設の延命にもなり、財政的にも効果があります。
     ごみの有料化について
ごみを有料化するには一時的にはごみは減りますが、その後増加していきます。ごみ問題解決のためにはヨーロッパでは当たり前の「拡大生産者責任」を明確にし大量生産・大量廃棄をやめなくてなりません。
(以上、大森の質問の大要)
ほかの議員からの質問から
・泉南市、阪南市が、競い合ってごみの減量化をするようなシステムにできないのか
・津波対策は大丈夫か(大丈夫と答弁あり)
・事業系ごみの焼却費用を実費分に引き上げてはどうか。
・温水プールの職員体制を見直せないか(管理職を1名削減すると答弁あり)



自動車図書館の存続が決まる

(2005.02.20) 

市長のH17年の市政運営方針で自動車図書館「かしの木」号が存続更新されることが明らかになりました。
  自動車図書館の存続を
        年間6千3百人が利用
 今年九月には自動車図書館「かしの木号」は国の排ガス規制で廃車になります。泉南市は本の購入費も減し、他市より図書館の開館時間も短く、市民からは図書行政の充実をもとめる声が上がっています。
 共産党議員は「自動車図書館には年間六千三百人の利用があり廃車とともに自動車図書館をなくさないように」と質問。教育長は「継続したい」と答弁、市長は三年前から廃車になることは分かっていたのに、未だ存続について明らかにしませんでした。(H16年12月議会報告から)



天理教は天理市に毎年15億円を寄附

(2005.02.18) 

       天理教と天理市が共存共栄
 天理教は天理市に寄附を行っています。昭和60年には47億円、毎年15億円以上の寄附があります。現在、天理教の関係から3億円程度の税収があるそうです。寄附があっても、共存共栄の関係にあります。
       議会で議論に
 天理市では宗教施設内でも必ず現場を市職員が確認し、宗教行事に関係ないものは課税の対象とするそうです。宗教行事に関係するものは非課税申請をしてもらうそうです。
 天理市議会で宗教法人の課税が議論になり昭和42年、天理市と天理教が寄附や課税についての覚書を交わました。
(2月15日・共産党市会議員団の天理市への視察報告)



国保税・介護保険料の大幅値上げを答申

(2005.02.16) 

来年度から国保税・介護保険税の3億円以上の値上げ案が、国保運営協議会(被保険者代表6人、医療関係者6人、大森をふくめ議員6人)に答申されました。
値上げの内容は
@低所得者への負担を増やす。非課税世帯で年収の1割が国保税になり、年10万円以上の負担が増える。
A国保税の最高額が46万円から50万円に、介護保険税が7万円から8万円に増える。いうものです。

   国保運営協議会で付帯決議をあげる
@低所得者層への大幅な値上げは、保険料の滞納者を増やすのではないか。
A大幅値上げに対し、緩和(救済)措置が必要。そのために一般会計からの繰り入れが出来ないか
B国保会計の赤字は国・大阪府・泉南市の財政難による
など問題点を付帯決議にし、答申案を可決しました。
 大森は「市が緩和策を示さない限り答申には賛成出来ない」としました。
 
   議会で緩和策(救済策)を
        付帯決議の具体化を
泉南市は市民病院もなく、衛生費は大阪府下の市では最低、熊取町並みです。一般会計から国保会計への繰り入れをし、大幅値上げへの緩和策が必要です。
 値上げ案は引き続き議会に諮られます。付帯決議を具体化するため引き続き議会でも頑張ります。
2月14日・・国保税運営協議会、報告



東和苑にバス停を・・要望をお寄せください。

(2005.02.13) 

コミバスは新家など山の手では多くの利用者があり、増便など切実な要求が寄せられています。共産党市会議員団はアンケート調査や署名活動を通じ、コースの変更やバス停の増設を実現してきました。
 東和苑の中にバス停を作って欲しいとの要望が寄せられています。みなさんと力を合わせて実現したいと思います。
 05年度予算審議が3月から始まります。大森も予算審議会委員です。市民の税金である予算はムダなく市民の願いを実現するために使われなくてはなりません。
ご意見・要望・提案をお聞かせください。



あまりにもヒドイ値上げに国保運営協議会延期に

(2005.02.12) 

来年度から国民健康保険税が非課税世帯(夫婦子ども2人の家庭)でも年間10万円を超える値上げになる改定案が提案されました。あまりにも厳しい値上げのため10日の国保税運営協議会で採決ができず急遽14日にも協議会が開かれます。

大幅値上げに救済策もなし
あまりにも大幅値上げにも関わらず、減免制度の拡充や激変緩和措置は全くありません。

滞納や受診抑制が起こらないか。
泉南市は国保会計の赤字を解消するために3億円の値上げを提案しています。低所得者に厳しい値上げは国保税の滞納や、そのために病院に行けない人を増やすことになりかねません。



吉本新喜劇に行って

(2005.02.10) 

 3日、横浜に住む友人と難波「花月」に行きました。友人は新喜劇の出演者のうち、桑原和男となかやまきんにく君しか知りませんでした。私は一度は見たことのある人ばかりでした。息子がいつも物まねをする人も出ていました。若手の漫才も面白かった。お笑いブームでレベルが高くなっているのでしょうか。友人は娘のお土産に池のめだかの人形を買っていました。
 この友人と会う時は、大阪らしいものを見に行きます。今まで中座や松竹座、文楽や大阪城、司馬遼太郎会館、大阪ドーム、池上遺跡、通天閣などに行きました。吉本は2回目です。横浜では吉本に行くと自慢になり、友人は吉本に行きたがります。 



踏み切りの振動音の解消

(2005.02.09) 

JR阪和線の新家駅から大阪側へ2つ目の踏み切り(サングリーンと兎田と東和苑の間)で車が通るたびにヒドイ振動音がしました。昨年から住民と大森議員が泉南市に改善を求めてきました。今年1月に振動を抑える工事が完成。振動音も気にならない程度まで収まり喜ばれています。



財政危機は他人事?・・市長の答弁

(2005.02.07) 

6年連続の赤字ー全国有数の財政危機
平成15年度の単年度の決算は黒字となりました。これは基金(貯金)を取り崩し赤字にならないようにしたものです。実質的には赤字です。これで6年連続の累積赤字となりました。こんなヒドイ財政の市は大阪府には、いくつかありますが、全国的には珍しく恥ずかしいことです。

むだなイオン道路優先や高額滞納者への甘い姿勢は変わらず
 市長は小泉内閣の三位一体の改革で国からの補助金が減らされ、どこでも財政は大変、泉南市だけではないと答えます。この答弁を聞くたびに市長には危機感がない、市の職員も危機感を持てないと痛切に思います。
 危機的財政難でもイオン道路は進め、大阪府下最低の税金の徴収率の原因である市政にかかわる高額滞納者へ甘い姿勢は変わりません。財政危機は市民や市職員への負担の押し付けでは解決しません。
1月30日〜2月2日まで行われた平成15年度泉南市会計決算審査委員会を傍聴した感想です。