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活動日誌
最新の活動日誌
活動日誌履歴
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130人参加・・悪臭問題・住民説明会

(2005.01.30) 

30日・大阪府の産業廃棄物指導課を呼んでグリーン産業の悪臭問題について住民説明会が行われました。
   当日も悪臭ー業者や行政に批判
10月までの解決の約束が守られず、住民説明会の当日も悪臭がし、業者の姿勢や大阪府の指導に厳しい批判が寄せられました。府は「住民の苦しみを理解し業者には厳しく対応している。深夜や土日のパトロールを強化していく」旨の回答がありました。
    営業更新は白紙の状態
(以下、府の説明)10月までに解決が出来なかったので、即、営業の更新はないというものではない。1、2月のモニターリングの結果や泉南市の対応、業者と住民との合意なども見て判断する。現状では申請の受付ない。受付期限は4月15日。申請を受付たら、1〜2ヶ月は審議し更新を認めるか決める。
    牛舎関係の臭いの指導を
府の指導の範囲は産業廃棄物だけとするのは「逃げ」「縦割り行政」という批判に・
指導範囲は産業廃棄物の法律を具体に説明したもので、大阪府は泉南市や泉佐野市とともに牛舎や肥料関係の悪臭の解決に取り組む。
     深刻な住民の苦しみ
住民からは悪臭は環境だけでなく、資産が落ちたこと、営業に影響が出るなど深刻な悩みが発言されました。



国保税値上げでなく、財政の立て直しを

(2005.01.27) 

 来年度の国保会計(単年度)で赤字を解消のため、3億円の増税となる国保税の引き上げについて国保運営協議会で審議しました。
 値上げの特徴は@低所得者への負担を増やすA国保税の最高限度額を引き上げるものです。
 国保税の赤字の原因は@泉南市が財政難を理由に国保会計への繰り入れを減らすA国も財政難を理由に、国保会計への補助金を減らしたことによるものです。
    何でも値上げで悪循環
 国保税の値上げで、滞納者が増えます。また、病院に行くのを我慢してカゼが肺炎になって入院。これでは国保会計も市民の健康も守れません。
     
 全国でも有数の財政難の原因にメスを入れず、値上げでは財政難は解決しません。
    (すぐに実現すること)
 無駄な大型公共事業の凍結。市長の退職金、議員の給料・政務調査費の削減。大阪市のような職員の優遇があれば即刻改善



政務調査費の削減と情報公開の徹底を

(2005.01.26) 

「泉南市の政務調査費の公開度ゼロ点」
昨年、見張り番が大阪府下を調査した結果です。
 泉南市では議員一人に、毎月5万円、年間60万円の政務調査費が議会活動のために支給されます。 
 政務調査費の収支は他市のように情報公開室(市役所の一階にあります)で市民が気楽に見れるものではありません。公開度が悪いため0点(市民オンブズマン「見張り番」の評価)になっています。(議員一人一人は収支報告を議会事務局に提出しています)
 情報公開を徹底し政務調査費の使い方を市民に見ていただき、有効に使われているか、税金のムダ使いはないか、判断してもらう必要があると思います。

市の交際費削減の経験から
泉南市の交際費は、以前は泉佐野市と同じぐらいの交際費を使っていました(泉佐野市は泉南市の約2倍の人口、予算規模があります)。
私は市長に交際費の削減と泉佐野市のようにホームページでの公開を求めました。
今では、交際費は大幅に削減され、ホームページで公開もされています。市長自身、削減に努められた結果だと思います。同時に市民に公開するということも削減の力になったと思います。



議員報酬・政務調査費の削減を提案

(2005.01.24) 

議会改革について論議・・会派ごとに議会改革の項目を提案
以下を共産党として提案しました。
@報酬・政務調査費の削減
A政務調査費の情報公開の徹底
B議会のテレビ放映、インターネット配信
C視察を安くで行けるように規則の改定
D議事録のHPのアップと整備
E議事録の整備
F徹底論議の保障―質問回数の保障、野次や退席への注意
G傍聴席の整備
H代表質問(市長の施政方針について市長が全て答弁する)を90分に戻す
議会改革の基本は
・情報公開を進めること。
・議員の特権的なものは、廃止すること。
・議論を徹底し、市民の疑問に答えること。
だと、思います。

他会派からの意見
監査報告・議員提案の意見書・一般質問・議会報について
 引き続き、具体化のために議論します。



1月30日悪臭問題・住民説明会の開催決まる

(2005.01.22) 

昨年、10月までには悪臭は解決をするはずでした(悪臭の原因となっている業者が、7月の住民集会で約束)。
 脱臭装置は10月に完成したが、脱臭装置の処理能力以上の産業廃棄物を業者が搬入してきたので、悪臭は解決していないと府や市は説明しています。
 府によると、この搬入の問題は1月初旬には、解決したとのこと。私の聞き取りでは、悪臭のする時間や回数は減っているが、まだ酷いときがあるそうです。
これから、悪臭が解決することを大いに期待したいと思います。
しかし、業者の今年4月から5年間の営業更新をを認めるかどうか、大阪府の考えを質す必要があります。更新後含めて、これから、本当に悪臭が解決するのか、疑問が残ります。
 もともとは、10月に悪臭解決、2〜3ヶ月悪臭モニターをして、住民合意の上で、更新について考える予定でした。それが1月から、解決の展望が少し見えてきた程度では、なかなか納得できるものではありません。
住民説明会では大阪府も参加し、その経緯を説明します。
1月30日、午後1時から、新家公民館で行われます。なお、この説明会は新家地区区長連絡協議会の尽力で開催することが出来ました。



美化条例(案)再度、継続審議に・・厚生消防委員報告2

(2005.01.20) 

きれいな街づくり条例(美化条例)の修正案が議論されました。
前回の議論を踏まえ、宣言条例にふさわしく、さらに文言をやさしくした修正案の提案がありました。
最近問題になっている「ペットのフン」をごみの中に含める修正を行いました。
空き地の草刈など放置されている問題は、この条例に除きました。空き地の草刈などの問題は、今までからある「空き地管理条例」で対処することになりました。
この条例を大人はもちろん、子どもたちに、是非読んでもらって学校や家庭で環境問題を考えて機会になればいいと思います。

 議論では修正案に多数が賛同しました。公明党議員より「持ち帰り検討したい」との要請に共産党も賛成し、継続審議になりました。



残業を減らし経費の削減を・・厚生消防委員会で保育料金を議論

(2005.01.18) 

保育料の値上げを市長は計画しています。
値上げの総額は700万円です。
 今日の委員会で値上げについて資料の説明がありました。

 職員の延長保育にかかわって残業手当が昨年480万円だされています。しかし、延長保育をする職員は昼から出勤するなど時差出勤をすれば、残業手当は必要ありません。
 緊急の残業は必要です。サービス残業は違法です。しかし毎日の延長保育による残業手当の支給はおかしいと思います。 
 残業を減らし残業手当もへらす、このような「真の行革」こそ行うべきではないでしょうか。値上げはそれからです。



自衛隊・天皇制について・・共産党の綱領学習会から

(2005.01.16) 

前参議院議員・宮本たけしを講師にした党綱領の学習会がありました。党綱領は昨年1月誰にでも読めるものにするために、改定されました。
 共産党が加わった政権ができても、自衛隊は存続する。海外からの侵略について国民の不安がなくなれば自衛隊の解消を進めることや、天皇の条項は守る、ヨーロッパ並みのルールのある国を目指すなど、わかり易く、話がありました。



農業委員会で視察について議論

(2005.01.13) 

農業委員会を傍聴しました。
12月初旬にいった(宮津)視察について質疑や農業委員会の事務局長が交代(前の局長が12月末で依願退職されました)についても議論が行われました。
 視察で委員会の会長、副会長が立て替えていた4万円余については、会計報告をし、参加者で、割り勘にすることになりました。
 前局長の退職は、一身上の都合によるものと報告がありました。



すばらしい成人式

(2005.01.10) 

 700人を超える人が泉南市で成人となりました。成人式の会場となった文化ホールの500席が埋まり、熱気に包まれました。

3人の二十歳の主張がすばらしかった。
3人の主張から受けた感動をうまく文章にできませんが
・夢を実現するために頑張って欲しい
・世界に通用する人間になって欲しい
・働くことで社会のルールを学んでほしい
と思いました。
 同時に、青年の失業対策、長時間労働の解消、海外へのボランティアの補償、結婚後も働け、安心して子育てができる社会保障の充実が大事だと思いました。



出初式に参加してー防災体制の強化を

(2005.01.09) 

 今年も泉南市の出初式に参加しました。
りんくうタウンで行われ、今年もとても寒いなか行われました。
 消防署員、消防団員、防災関係の皆さん2百人強の参加がありました。パレードや日ごろのご苦労に対する表彰もおこなわれました。心から感謝いたします。

  消防行政を取り巻く環境は厳しい。
 少子高齢化で消防団員の確保も大変です。また行政改革の名のもとで消防予算も削減されています。
 昨年の災害の教訓、今年は神戸・淡路大震災から10年、本当に防災に力を入れなくてなりません。

  市は防災体制・耐震対策の強化を
 泉南市は市民の暮らし、命、健康、財産を守らねばなりません。防災対策、震災対策を具体化する取り組みが早急にする必要があると思いました。



悪臭対策委員会の会議

(2005.01.09) 

晩から月1回の定例の会議
 私は次のことを報告をしました。
  @〜Bは12月議会の市長の答弁から
@悪臭は解決してない、業者の営業更新は認められない
A脱臭装置は完成したが業者のモラルの問題であり、未だ解決しない
B住民集会や公害値策審議会などで「悪臭が解決していない」状況、経過を市民に知らせる必要がある。
C大阪府は11月までに悪臭の原因になっている業者に対し11月までの改善命令を出した。しかし12月末現在でも、命令の一部不履行がある。

 年明けからも「焦げ臭い」においがしていることも明らかになりました。

 対策委員会では、住民集会の開催、府や市に業者への営業更新を認めさせないことを要望することを確認しました。



議会報編集委員会の開催

(2005.01.07) 

定例会ごとの発行を
議会報編集委員の委員長になりました。
2月に発行予定の議会報の編集委員会を行いました。各会派から原稿を持ち寄っていただき、印刷業者さんに構成をお願いしました。
今年からは、年4回の定例議会ごとに議会報が出るようにと考えています。

情報の公開をすすめたい
「出来るだけ多くの情報、議会や議員の仕事が市民に伝われば」と考えています。
同時に、市政のあり方、税金の使い方など、議会と市民がともに考える機会になればと思っています。
2月の広報せんなんと一緒に配布されます。是非お読みください。



インドからメールが届く

(2005.01.06) 

 夫のしんぶん赤旗の記者とともに、インドに駐在している友人から「末に起こった地震と大津波でお正月気分も吹っ飛びました。休暇で行ったモルディブや取材で訪れたインド・タミルナド州の町も被害がひどく、胸が痛みます。夫はスリランカ取材に飛び、被災地で新年を迎えましたが、
今はインド南部の漁村を取材中です」とメールが届きました。

 議員になる前、幼なじみとスリランカ、モルディブに旅行に行きました。静かで透明な海、さんご礁とたくさんの魚、白い浜辺と豊な自然、一瞬に多くの命とともに失われたとは。
 一日も早い救援と復興が進みますように、心から願います。



街頭放送で子どもたちの安全確保・地震対策を

(2005.01.05) 

近隣市町では、街頭放送で小学校の下校時間を知らせています。
放送が流れると、保護者をはじめ多くの人が表に出て子どもたちを迎えます。

地震や津波の情報も放送されます。
地域の葬式や行事の放送も流します。

共産党も地域の婦人会やPTAの要望を受け、市に対し予算要望をしています。

しかし1億円程度の予算が財政難を理由に実現していません。

不要不急な道路作りを優先させるのではなく、子どもの安全や地震対策にこそ、私たちの税金は使うべきではないでしょうか。



互礼会に参加して「泉南市の赤字が解消したってホント?」

(2005.01.04) 

 午前11時から市の互礼会に参加。
市長・議長などの挨拶がありました。
 足元の悪い中、多くの方が参加していただき、市長からお礼が述べられました。
「特に昨年は災害なども多く、あまりいい年といえないので今年はいい年に」という挨拶が多くありました。
 
「泉南市の赤字が解消したってホント?」市長の挨拶を聞いた人から、こんな質問が私に寄せられました。
 平成15年度だけは黒字になりました。これは基金(貯金)を取り崩す「禁じ手」で黒字にしたもの。当然、累積で6年連続の赤字、市の財政危機は全国でも有数です。
 関西国際空港の2期事業や農業公園、信達樽井線(イオン道路)の整備など、いつまでも大型公共事業優先、関空頼みでは財政がよくなることはありません。
 災害や不況で市民の生活が大変だった04年。今年から財政を立て直し、市民の生活を応援する市政を作りたいと思います。